ベッドの配置

寝室の重要性

毎日睡眠をとるための寝室。
「ただ寝るだけの部屋だから…」と、軽く考えている方もいるかもしれませんが、風水の中で寝室というのは非常に重要な場所のひとつです。

睡眠中というのは、人は非常に無防備な状態になっています。
そのため、そんな状態で周囲の環境から受ける気は、ダイレクトに私たちへと届きます。
悪い気が充満していれば、悪い気が取り込まれてしまいますし、反対に良い気が充満していれば、良い気が取り込まれていきます。
そのため、寝室の環境を整えるということは、運気をアップさせる上で、非常に重要なポイントとなるのです。

風水のおける寝室の位置

寝室の環境を語る上で、ベッドの配置や向きは非常に重要なものとなっています。
このベッドの配置や向きが不適切であると、気持ちよく睡眠をとることができず、運気は上がっていきません。
では、どのような配置と向きが良いのでしょうか。

まず、寝室の位置が、どの方位にあるかということを割り出します。
それには本命卦と呼ばれる方法で割り出します。
自分の生まれ年によって異なるため、寝室の位置がどの場所にあたるかをまず割り出してみましょう。

寝室の位置は、「吉方位」に置くのが良いとされています。
「天医」、「延年」、「伏位」が良いとされているため、可能であればこれらの方位に寝室を設置しましょう。
どうしても「凶方位」になってしまう場合は、寝室の位置を変えたり、凶の作用を弱めるための方法をとったりする必要があります。

ベッドの配置

ベッドの位置や向きは、本命卦によって、どこが最適であるのかということが異なってきます。
本命卦が「震(しん)、巽(そん)、離(り)、坎(かん」のいずれかの場合、、「北、東、東南、南」にベッドを置くと良いとされています。
「坤(こん)、兌(だ)、乾(けん)、艮(ごん)」のいずれかの場合は、、「北西、西、西南、北東」にベッドを置くと良いとされています。

ベッド

ベッドを置いてみて、眠りづらいなと感じたら、数センチ単位でベッドを動かしてみたり、頭の位置を変えたりしながら、最適な場所を探してみるといいでしょう。
また、ベッドと壁との間に隙間があると、そこに気が流れてしまうため、安眠することができません。
ベッドと壁とはピッタリとくっつけるようにしましょう。

寝室の環境づくり

寝室に、よくテレビやパソコンなどを置いている方がいるかと思いますが、これらの電化製品は電磁波を発しており、気の流れを邪魔してしまいます。
特に頭の近くに置かれていると、イライラしたりする原因になりますので、できるだけ電化製品を遠ざけるようにしましょう。

寝室に鏡があるという方は注意が必要なのですが、ベッドで寝ているときに、その寝姿が鏡に映ってしまうのは凶であるとされています。
鏡は、人の想念を跳ね返すとされているため、寝姿が映ることで、不安な気持ちやイライラした気持ちが自分に跳ね返ってきてしまうことがあるのです。
そのため、鏡を移動させるか、鏡にカバーをするかといった対策をとる必要があります。